自分を活きる。自分を活かす

定年後からの開業 自分を活かす。自分を活きる

温厚な70歳代

私の「仲間集団」はそれは個性的な性格の方ばかりだなぁと今日現場の事務所で思った。
私も含めだが、良い意味も悪い意味でも「個性が強い」
いや「クセが強い」って感じです。


みんな55歳~66歳の間である。現場に入れば真剣に意見を言い合う。
事務所に帰ってくれば、バカ話ばかり。止めどがない。
話に負けじと意見を言い合うが、そこは年寄り同士けんかにはならない。
ただ、馬鹿話で時間がドンドン過ぎて行く。


最近は、70歳以上の老人により喧嘩や殺人事件が起きている。
信じられない。70歳以上になれば、若き日短期でも性格がまるく・温厚になるのではないのか?なぜ、殺人まで起こす。


例外で悲しい殺人もある。「介護疲れである」
そのニュースをみる度に、悲しい気持ちになる。言葉がない。


それ以外の喧嘩や殺人事件は老人が短気になっている証であろう。
なぜなのか?様々な要因があると思うが、自分はそんな70歳代は迎えたくない!!!


私の「仲間集団」の叔父さん(66歳)のような丸い(体型も・・・)
そんな66歳を経過して、温厚な70歳代を迎えたいと切に思う。

自由な時間の使い方で仕事をする

コロナ禍で在宅勤務・テレワーク等々会社に出勤せずに仕事のできる環境が揃ってきて、また政府も推奨している。
もう数年前から「働き方改革」と云う言葉はあった。


私がサラリーマン時代にも、その在宅勤務・テレワーク等が進歩していれば、もしかしたらまだサラリーマンをしていたかも知れない。


私の妻は「人格障害」という病気である。私は妻を守るために必要な時間がいった。
妻には「寂しい」と云う気持ち+希死願望が強い。


3年前の私の居た会社は、「無駄な会議」が大好きだった。
テレワークになれば、会議は自宅から参加できる上に、会社に出社せずに仕事ができる。
特に私の仕事は営業職なので、お客様訪問をメインに使用可能な時間を当てる事ができる。


老々介護で仕事を辞めざるを得なかった方々も、もっと違った方法で仕事継続することができたのではないだろうか?


コロナ禍状況の中、そんな事を強く考えてしまう。
何か自分にできる事があるのではないか!そう思う日々である。

仲間が一人増えた

彼はイベントの仕事をしながらサラリーマンをしていた。
20年程前に私がサラリーマン時代に色々とお世話になった人物だった。
当時から一風変わった雰囲気を放っている人だった。


年末に毎年の恒例であるカレンダーを彼に送り、それからメールのやりとりが始まる。
すると彼から予想もしなかった一言がでた。
「何か手伝える事ある?」
私は彼のこの一言に飛びついた「ある!!」と・・・


彼はサラリーマンを定年退職して、イベント業で営みを築く計画だったらしい。
しかし、コロナ禍で計画が全面ストップしてしまったらしい。


今年に入り彼に仕事を手伝って貰うことにした。社員を雇える程の稼ぎは私にはまだ無いので、て欲週に2日~3日程度のタイミングで手伝って貰っている。
「仲間がまた一人増えた」