今回のコロナ禍での生活形式の変化をどう捉えるかとふっと思った。
お陰様でなんとかこのコロナ禍でも仕事を頂いている自分は本当に幸せ者であると思う。
その幸せも共に手伝ってくれる仲間（職人・メーカー様）が居るからだ。

本当に沢山の方々に助けてもらいながら日々の仕事をクリアしていっている。
私の周りの人々は割とコロナ禍の影響が少ない方々が多いようだ。

それでも少なからず影響は無いわけではない。
仕事の環境が変わってきているのも事実である。

でも、事業を行っていく以上は儲けて行かなければならない。
この新しい環境で、新しい事にチャレンジして前に進んでいる方々をテレビでも見る。
「すごいなぁ！！」と感心しながら見ている。

私も新しいチャレンジをしていく。また若い仲間が増えた。
これで、将来にはこの事業で「人」を遺せる可能性がでてきた。

野村監督の名言を思い出した。
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」
おれにも上なるチャンス到来だぜ！！

今年になって仲間が一人増えた話は前にさせて頂いた。
去年から手伝ってくれている仲間も勿論います。特に一人は私の事業にとって重要な人物であることは間違いありません。

ただ、その「去年からの仲間」の彼が、昨年の終わり頃から少し、私に対して「上から目線」でものを云ってくる感じがあった。別に上から目線の物言いは別に構わない。でも、少し気にはなった。
確かに彼が居ないと、現在の私の事業の１部が崩れる事は間違いありません。

その「去年からの仲間」の彼を信じて事業を進めて行こうと考えていた。「去年からの仲間」の彼がどんな選択肢を選ぶか？それは俺自身の能力も関係すると思っていた。

そこは縁です。どうなるか様子見をしていくつもりでした。

でも今年から＋１名増えた仲間が、様々な経験・実績と人脈を持った人物です。
「去年からの仲間」の彼と「今年からの仲間」の彼を直接仕事でぶつけてみました。
すると、「去年からの仲間」の彼が態度急変で、すごく力量を発揮するようになった。

「去年からの仲間」の彼が本来持つ活動力と素直さと行動力が帰ってきたように思います。
「今年からの仲間」の彼もすごく大事です。
そして「去年からの仲間」の彼もすごく重要な人物です。

「今年からの仲間」の彼には「去年からの仲間」の彼との距離をうまく縮めて欲しいと指示を出しました。
予期してなかった「相乗効果」を感じてます。

彼等により「私の夢」膨らんだ事を実感してます。

５６歳で会社を退社。当初は個人事業主で活動を続けました。
当初掲げた目標が大きく２つありました。
そのひとつが６０歳を迎える年に「法人化」することであった。
この目標はクリアできた。かなりのレベルＵＰ（ＲＰＧ風）。(^_^)v

サラリーマンでは経験しない色々な事を今は経験している。
この経験がすごく大きい。
しんどく思うときもあるが、一歩一歩進めば、問題点も見えてくる。
やらなければならない事も判る。

そして、「俺はできる」と自分に言い聞かせながら、「その経験を楽しめ」と強く思っている。

私は特別頭が良いわけでもない。
だから、私にできる事は、皆さんならできる事だと思う。
色々な人生の選択をする時があるが、私のような選択も有りではないか？と問いかけて行きたいと思う。